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こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。
「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮です。
テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
2021年版
第176廻「恐山ル・ヴォワール quatorze14」
マタムネが自分の全てをかけて姿を変え、葉くんが鬼を討つ。
葉くんが大切にしているマタムネを犠牲にしてまで助けようとするその姿にアンナさんは心を取り戻していく。
でも受け入れられない。アンナさんは全てを憎む自分の事が大嫌いで人から嫌われているのも散々経験しているから、こんな自分に対してそこまでしてくれる人の存在を信じられない。
アンナさんは人を憎む自分の事が嫌いと思える地点で全然汚くないしそれは人間として当たり前のことだけれど、それは誰かが教えてくれないと気付けない。
アンナさんは自分のことが大嫌い。
この世の全てもウラんでいる。
自分にとって葉くんは眩しい存在で、自分には勿体無い、自分といたら不幸にさせてしまう。
でも
自分の事を信じて助けようとしてくれた葉くんの事を、自分の意思以上に愛してしまったんだね。
葉くんがアンナさんを信じてくれたから。
それはマタムネから言わせれば「愛」なのだという事。
全てがこのシーンに繋がっていきましたね。
いや葉くんは突然の告白にめちゃめちゃ照れてますし大鬼は白目剥いてますけどね「今!?」みたいなね。いや今なんですよ。
こんなに人を恨んでいたアンナさんが人を愛していると思ってるんですよ。
この発言を受けて大鬼泣いてるんですけど確かに鬼さんもオッサンになりすぎて持ってるものは人間の感情のソレですから、そりゃ恨んで恨んで生んでくれたママから「消えるのはお前だ」とか言われたら悲しくなるしアンナさんを恨みたくなるし一家心中図りたくなりますってそりゃねえよ生んだのお前だろお前も捨てられた者の気持ちわかるだろ同じ事するんかい!みたいな気持ちになるんですかね?(その解釈でええんか?)
書き文字「ゲソー」は今気付いた 「ゲソー」じゃん
最後の一撃。ここで第一話から登場する熊の爪飾りと1080が出てきますね。これは初見では衝撃展開でした。この飾りはただのおしゃれじゃなかったんだ!って
ずっとずっとあれから5年ばかり葉くんが身に付けていると思うと葉くんにとってマタムネは本当に大切な存在なんですね。媒介なのでマタムネそのものと言っても良いですしね。
1080も今はアンナさんと共にある。鬼も捨てられている訳ではない。よかったね。旅は終わった(かに見えた🦀)
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