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【第1廻】シャーマンキング原作の感想をただのファンが改めて書く

前回告知した通り、漫画シャーマンキングの感想を書いていきます。

きまぐれ更新です。 

 

前回

 

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 はじめの注意

こちらは私個人の素人感想ブログです。

読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように

私も自分の気持ちのままの感想を書きます。

合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。

推しは道蓮です。

テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。

御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。

 

参考漫画

 

 

 

第1廻「幽霊と踊る男」

 1

これね、漫画から始まるのではなくて、この説明から入るの

導入からわくわくする。

まん太、犬山イヌコさんの声がすっと頭で再生される。

 

2、3

親の顔より見た第一廻の見開き巻頭カラ―

シャーマンキング展でも見た。

 この地点でここまでキャラデザされている。武井先生はこの地点でどこまで展開を考えていたんだろうね。

 

さて、一話、全ての始まりです。

先にアニメの実況感想の記事を書いているのと、もう何度も何度も読み返した漫画なので、改めて感想を書くとなると何から書けば良いのやら、なのですが。

 

2000年版アニメ該当話

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2021年版アニメ該当話

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物語は至ってシンプルで、一話だから「シャーマンとは何者なのか」というストーリーを軸に

「転校してきた謎の主人公」

「知識のないまっさらな一般人」

「その辺のワル」

「侍の霊」という少ない登場人物を

 

圧倒的に「魅せる」構図と絵で描いていく話だ、と思っています。

 

一般人枠のまん太は読者目線で、主人公の麻倉葉を追っていく。

勉強に追われるまん太は正にリアルに生きる現代人の象徴で

自然に身を任せ、ゆるゆると過ごす葉くんにイラつきながらも

でも本当まん太自身もそうしたい、って羨む。

一話はこのシーンが一番好き。

 

葉くんに興味を持ったのは「霊が見える少年だから」ではなくて

「自分に持っていないものを持っていたから」なのではないかなと。

だってまん太は最初の最初から霊が見えるんですもの。

霊感は最初からもっているけど、霊はそんなに近付きたい存在ではないし

だから葉くんが霊と仲良く戯れてる所に驚いてしまう。

 

自然と一体となる彼のユルさ、その在り方に惹かれるまん太と。

霊が見えるからと、じいちゃんの受け売りを信じてそれだけで友達ときっぱり言い切った葉。

 

今回の悪役にあたる不良の木刀の竜だって、少年漫画の悪役にしてはめちゃめちゃパンチが弱いのに、その味のあるキャラ、場所づくり、ベストプレイスへのこだわりで、仲間も含めてとてもキャラが濃い。

 

侍の霊、阿弥陀丸は今回のメインキャラ!とにかくカッコイイ!に全重心を置いてる感じ。

 

シンプルなのに面白い。

シンプルなのに趣がある。

 

やっぱりシャーマンキング、面白い!!

 

という感じで

毎日は難しいかもしれませんが、一話ずつ丁寧に書いていこうと思います。

20年の感謝を込めて。どうぞよろしくお願い致します。

 

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私が書いてるシャーマンキング系の記事

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私のマンキンアニメ実況感想(感想というか叫んでるだけ)

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私のマンキン漫画感想(2020年6月17日よりきまぐれユルい更新)

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