なんと最終回です。終わるな!!!!!
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はじめの注意
こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
推敲せずとりあえず投稿しています。誤字脱字諸々は後日改めて更新するので広い心でご覧ください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で原作を読んで頂きたく思います。
先の新作漫画の展開も知って書いています。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮とその一家です。
テンションが他のキャラと比べて格段に変化すると思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
第29廻「亡零⑪」
前回ブッチギレ!感想でしたが今回も色んな意味でブッチギレ。1番光ってるぜ
終わるな。雑誌!終わるな!!こんな中途半端に終わらせやがって!!と思うじゃないですか。でも花くんの心境変化としては実はここで一区切り付いているんですよね。スーパースターの花くん、ドドドドカッコ良すぎて一気に好きなキャラナンバー2まで上り詰めましたね。
実はこの最終回のラストページの余韻がめちゃくちゃ好きで…これアニメ感想記事でも書いたかな?好きなんですよ…
さて前回からのリアル的気持ち悪さに踊らされる前に漫画に戻りましょう。この漫画はあくまでもエンタメ作品(だと思いたい…)鴨川が一気に戻してくれましたね。腹立つけどな。
桜井の戦い方は一周回って一気にフィクションみ出てきた。こんな人間いたらドン引きする。リアルから飛び出した脅威の戦闘力。だからこの人デスゼロだしハオ様に選ばれてるのか。
ここでも花くんに共感しまくり。
とんでも衝撃の展開ですが、でもフィクションみ出てくるとなんか漫画ってとっても読みやすくなるよね。これリアルは気持ち悪い、フィクションは読みやすいってやっぱり地獄はグレートスピリッツ内ではなくノンフィクションリアル世界じゃん!!って思わせられて……前回と合わせて天才の演出だな!!!!!地獄編の葉くんも同じ気持ちになったのかな…
朴さんの敵に対する表現が洋画っぽい(つまり海外ジョーク)でなるほどって思う。
アハっ♩ってなってる鴨川なに?ウザいな笑
結局桜井が選ばれた理由ってなんだ?の答えがコレなんだけど
ダジャレか??
……さて最終シーンです。
花くんが頭いたーっ!てなってるって事は即死ではない。つまり瀕死の中彼独特の鬼が出現したのかしら。でもそれでもこっちにたどり着いた訳で、つまり鬼が出現しなかった?
鬼を多少なりとも克服したってこと?
先にこちら側に来てる桜井と同僚の彼らが花くんの最後を見てるのもおもしろいな〜魂だからな、なんでもありなのかな。
桜井がイラついているもの。
何かに流されて考えるのをやめた者達。
意志を捨て道具となった人間達。
踊らされるでは済まない事態になっても尚流され、
「空気」という恐るべき無意識の悪。
そしてそれは桜井自身も含む。
自分自身すら許せない。
…と同僚さんや鴨川さん、なんならハオ様だって桜井をそうやって評価したのかもしれない。
でも花くんだけはそれを否定する。
目の前の桜井もまたプチ修羅地獄に定住してしまった住人で、それは彼の本当の姿ではない。無印地獄編の葉賢さんを見たらなんとなく納得。
「何のために戦うのか」と花くんに問うたのは桜井だから。
桜井と少しの間だけどコーヒーを飲みながら会話した花くんだから気付けた。
桜井の意志に気付いた花くんは、同時に父親から言われた自分に足りないものにも気付く。
花くんだって気になる人達がいるのだから(決してアルミちゃんだけではないよね)その感情を持ってない訳ではない。花くんだって持ってるんだ。ただ素直になれないし自覚していないだけだ。気付いた花くんは本当に強いと思う。葉くんだって方向性は普通ではないアレだが花くんを思っていることは確かなのだ……
あああ……ってもうほんと恥ずかしくてなかなか言えない花くん大好きですね…
桜井が求めてるものってなんだったっけ?と5巻を読み返せば(感想書いた瞬間に内容を忘れる)(記憶力の衰え…)
自分の機体を国に、つまり故郷に、更につまりは自分自身が帰ること=プチ修羅地獄の脱出
千春さんに会いたいんだよなあ…
急げばまだ間に合うと言う花くん。そう、まだ桜井は完全にプチ修羅地獄に取り憑かれた訳ではない!
ここから何をして桜井を救い出し、プチ修羅地獄を抜け出したのか見てみたいですね。
……ということで次回からどこの感想書こうかな…
うーん…どうしようかな……たくさんあるな…
私が書いてるシャーマンキング系の記事
(記事数めちゃめちゃ多いのでブログトップ、またはカテゴリから一覧出した方が早いかもしれません…)