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【第162廻】シャーマンキング原作の感想をただのファンが改めて書く

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 はじめの注意

こちらは私個人の素人感想ブログです。

読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように

私も自分の気持ちのままの感想を書きます。

合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。

感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。

この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。

「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。

感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。

 

推しは道蓮です。

テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。

御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。

 

参考漫画

 

 

アニメ該当話 

 

2021年版

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第162廻「プロローグ」

 

何かを得るには何かを捨てなければならない

等価交換の法則

よりもこちらの方が先ですからね!とイキるオタクはみっともないのでやめましょう(多分他作品でもっと前からあると思うし…)

 

さていよいよ始まりました恐山ル・ヴォワール編です。

シャーマンキングのターニングポイント、そしてシャーマンキングといえばコレ!一番の(人気の)山場!とも言われる代表作。

ここなくしてシャーマンキングを語る資格なし!とまでは私は言いたくないのですが(人がどこのエピソードが好きかは人それぞれなので)(むしろ連載当時は推しがそれどころではないのでルヴォ編に憎しみすらあった)

当時10代の学生だった自分には全く理解できなかったこのエピソードを、今改めて書くという主旨で感想を書けるのは非常に面白いのかなと思っています。

 

これはうっすらとした記憶なのでちょっと自信がないのですが、ちょうど平成のマンキンアニメが道家編を放映してた頃、ジャンプ本誌ではこの恐山ル・ヴォワールを連載してるあたりだったと思うんです。多分2001年の年末年始のあたりだと思います。

アニメの予選最終編〜道家編のあたりで道蓮に魅了され、そのままシャーマンキングに沼入りしていった頃(この頃はまさか25年近くファンやる事になるとは思わなかった)単行本を集めて18巻まで読んで、推しがとんでもないことになって気になりすぎてジャンプを買って開いたその瞬間にこのルヴォ編ですよ。

推しは!どうなった!と荒れ狂う中学生………冷静になれるわけがありませんでした。

 

とはいえルヴォ編は紛れもなく良い作品だと今の私は思います。

推しへの気持ちも先の展開を知っていることで冷静になり、年齢を重ねた今、一話一話じっくり感想を書いたことがないのでドキドキしますが、いつも通りの気軽さで書いていければ良いなとも思います。

 

それにしてもマルコが言葉でフルボッコされててちょっとかわいそうだと思うよ…もちろん葉くんは蓮を助けたいのは本心だろうし、ここまで頑張ってきたのに自分がキングになる夢を諦めたのも心が苦しいと思うよ。

でももう葉くんはキングになれなくても他にやる事あるし、なんなら企んでる事があるといえばプラント戦を見据えているからハオがキングになった後に戦いがあることも知ってるし、そういう意味では企んでるといえば確かにそうかもしれないし…ねえ…

 

旅、全然終わってないからね…

 

まん太のモノローグがこの世の真理みたいになっていて「大切なものは心」「答えは自分が決める事」という正解のないものをこの作品は真っ向からぶつけていく。

これを読んだ10代の少年少女読者は将来就活や受験や仕事で苦しんでもこの言葉を思い出して前に進んで頑張っていくのです…実際に私がそうでした。

だからシャーマンキングが今でも好きなんだなぁ

「答えは自分で決める」って難しいよね

だって人間、責任を押し付けて人のせいにしたいんだもん

人に委ねた方が楽なんだもん

でもそれじゃ本当の意味では楽しくないんだよね

 

 

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私が書いてるシャーマンキング系の記事

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 (記事数めちゃめちゃ多いのでブログトップ、またはカテゴリから一覧出した方が早いかもしれません…)