初回
前回
はじめの注意
こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。
「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮です。
テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
2021年版
第197廻「THEN IN SHOOT GO II」
珍しく無理をする葉くん。
ここまでしてルドセブとセイラームを守りたいのはなぜか。
・そこにいる幼いルドセイを守るため
・ルドセイがチョコラブ達から繋がる「やったらやり返される」のやられる側になってしまうのを防ぐため。
・自分も父親にテキトーにされてきたから共感している為
その辺の解釈に解答はありませんが私はそのような目線で読ませて頂きますね。
葉くんフルボッコで普通に酷い。ずるい。負傷者によってたかって!!
しょんぼりっポイ!ターバインに振ったのわざとでしょ笑
スッピーが口開けてるのアレ、後出しだけど進撃の巨人の巨人に似てるよね。あっさりと表現されてるけど普通に怖いよな。
助太刀リゼルグ!
やっぱりモルフィンとゼルエル同時に使いこなすなんて天才だと思いますよ!!元のポテンシャルが高い!
そしてしもやけパンツ変態じゃないホロホロと半裸タオルの風呂上がり道蓮!
ここ語りたいんですけど私、蓮が女子に向かって「失礼した」と仰るの作中この一回きりなのでとてもお気に入りのセリフでしてね。
そもそも蓮さんは女子とお話しする機会があまりないどころか仲の良い方、もしくは敵としかお話ししないので(あんな育ち方をしているのもあって私は自分の推しを超コミュ障だと思ってる。気に入らないことがあるとすぐ殴る蹴るし…)このシーン激レアなんですよ私はそうやってほんのり一言加えることができる蓮の成長に涙しているところです。私の個人解釈なので実際はどうなのかは知りませんご了承下さい。
リゼルグのポジションってとても複雑なところにいて、主人公達の目線とは近いようで全然違うところにいるから、友達であるにも関わらず考え方の違いで敵に回りそうでもあるし、でも仲良くしたいと思っている。でも自分の意見は曲げない子。
二次元の中において珍しく白か黒か極端でいられるキャラクターではなくて、常にグレーの狭間で彷徨ってるけれど、彼自身の考えには軸があって、でもたまに迷いもあって。
これってリアル三次元ではよくある話ですよね。昨日言ってたことと今日言ってることが違うとか、昨日好きだったものが今日嫌いになってるとか、それも理由なんかはっきりしない、気分の時もある。
ハオは敵だけれど、それすらも本当にそうなのかと悩む時期もあるし、ルドセブの気持ちもわかってチョコラブを見捨てたけれど、それでもこの負の連鎖には疑問を抱いている。わかり合いたいと思っている。逃げずにその意思がちゃんとあるのは本当に偉い。
常にグレーゾーン、どちらかが0%、100%でもないからこそどのメインキャラクターでも言うことができないこと、主人公の友達だとしても主人公に対して反対意見が言える。
何が善で何が悪かはそのキャラクターの目線で変わるこの作品において、とても魅力的なキャラクターだと思います。読者から見て読者それぞれに合わせてどちらにもなれるんです、リゼルグ。好きですね。
日本語が迷子?すみません…
次
私が書いてるシャーマンキング系の記事
(記事数めちゃめちゃ多いのでブログトップ、またはカテゴリから一覧出した方が早いかもしれません…)