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はじめの注意
こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。
「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮です。
テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
2000年版
2021年版
執筆日は2021年5月です(アニメ始まっちゃったから焦っている)
ひそかに原作感想記事は予告なく増えてるのでこのブログをスマホで見てる方はホームボタンに当ブログを追加してやってください。たまにでもいいから見に来てくれると嬉しいです!
第70廻「BELIEVE」
バ、バソーン!
ドロンの流れはめっちゃ好き。そりゃそうだってなる。
蓮ぼっちゃまがやばいってなった時に、馬孫は一瞬で葉くん達の所へ迎えるから便利だけど、そこから葉くん達が道城に向かうのに10日かかったから……
蓮と潤が地下に閉じ込められた話、潤さんは20日目っていうけどやっぱりここの家庭環境は異常で、しかももう慣れたわ……みたいな口ぶりなんよな…なんとなく。
幼少期の事とかも考えるとこれが一回目じゃないのかな、とか…
潤さんは蓮より四、五年早く生まれてるので、きっと蓮が生まれる前は次期頭首として育てられてたし厳しい修行を受けてたのかもしれないし、きっとその中でもう親に逆らう事、現状を変える事を諦めているように見える。
痛い目に遭いたくないから閉鎖された道城という空間で親の言う事だけを聞いて心を殺し、そうして麻倉葉に出会って本来封印してきた本来の自分の意思を取り戻す事ができたのが今の潤さんなんだけど、この20日間で家の現状を目の当たりにしてまた諦めようとしてる。
蓮も昔はそうだったのかもしれない。頭首としての洗脳みたいな。
ゼロストにもあったけど彼は9歳の段階で自分に疑問を抱きながら戦っているし、予選最終戦での彼の「どうして人はこんなに汚いの」からもわかるけど彼はずっとずっと家の現状と自分の意思の狭間で苦しんでいるわけだ。
蓮は葉に出会った事で諦める事をやめた。
10日経過しても自分の意思を優先する事を決めたんですね。
こう思うと潤さんが諦める事もわかってしまうんだけど……
彼女もね……救って欲しいんだよね……
情けないとは思いたくないんですよね。
そして中国にやってきた麻倉葉御一考様。
まん太が「ヤな奴だけど根は真面目だから」って受け入れる所ほんっと好き。
たった一晩でここまで心を許せる少年達。健やかに育って欲しい……
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(記事数めちゃめちゃ多いのでブログトップ、またはカテゴリから一覧出した方が早いかもしれません…)