前回までのあらすじ。
こーんな記事や
こーんな記事を書いておりましたが、なんで諦めた直後に受かるのよ。
この二個目の記事とかほんと投げやりになってるんですけど。
と素直になぜか喜べないので、なんで合格したのか自分なりに考察します。
2019年6月1日、合格通知
もう何度目かの挑戦は知らん。多分10回以上はある。でも20回はないと思う。
その日は突然にやってきた。
五月の後半にあの投げやりし~らね!の記事を書いたあの日から、ググアドに対してのやる気が急激に減少し、記事の更新も期間をあけるようになり、ググアドの申請は出しても毎日審査結果をチェックする事はありませんでした。
なので気付いたのはメール通知が来た次の日となります。
例の記事を書いたのは5月20日。
諦めた投げやり!とはいえ、その記事の更新後から3回は申請を出しています。
「あきらめた」というよりは「執着するのをやめた」に近いと思います。
誰かに読んで頂く、というのはググアド受かろうが受からなかろうが関係ないので、価値のある記事の更新は自分なりに頑張る。画像も使う、リンクも貼る、キーワードを意識する、ポリシーに反しないというルールはそれなりに守り、取得を諦めた後もそれは順守し記事の更新はしていました。
5月20日。諦めてから1回目の審査。
もうこの時は投げやりです。
20日、審査の為に価値のない記事(サチコンの検索キーワードを使い、クリックされてない記事)を全て下書きに戻していたのですが、例の記事のごとくググアド諦めたので過去記事を全て元に戻しました。
自分が書いた時間をかけて書いた記事です。一記事たりともドブにするわけにはいきません。
もちろん記事を消したものを復活させるので、削除したカテゴリも復活します。
ググアド審査中のカテゴリは3つくらいが良いという先輩方の声を無視し、記事が復活したことにより4つになりました。
しかしこの時の私は投げやりなのでそんな事は知ったことではありません。
その後すぐに例の記事を更新して、他の記事は特に手直しもせず再申請。価値のない広告(略)で落ちた記事をぜーんぶ復活させただけなのでもちろん受かりませんとも。
22日に不合格通知が来ました。
ここで事件が発生する。
アクセス解析がゼロになった。
これはアドセンスどころではなかった。
さすがにココ解決しないと申請はできないなと思った。
まあ、なんとかなったんですけど……
5月26日。二度目の申請。
20日、復活させた記事ができたことにより、以前削除したカテゴリも復活しました。
「価値のない記事、複製されたコンテンツ」という二度と見たくない原因ですが、こちら、リンク切れや消した記事がグーグルの検索結果に残っている場合もこの理由で不合格となるようですね。
つまり、皆さんもよくやるでしょう、グーグルで「site:自分のブログアドレス」検索。
こちらの検索結果にnot foundの記事が一つでもあれば恐らく不合格です。
「ググアドめっちゃ受かりたい霊」に憑りつかれていた私だった頃、必死に調べたのでこれは知識として知っていました。
なので、過去に削除されたカテゴリ一覧が検索結果に残っていたので、それをサチコンで片っ端から削除申請しました。
過去記事を復活させたときに、「過去の削除されたもう使ってないカテゴリ」と「復活後また新しくできたカテゴリ」が重複【複製されたコンテンツ】になってたんですね。
私の検索結果に「シャーマンキング」カテゴリが二つあったので、古い方をサチコンに削除申請しました。
そして、新しい方にはわかりやすく名前を少し変え「シャーマンキング関連」カテゴリに改めました。
サチコンに削除申請出すと「保留」になるじゃないですか。
アクセス解析も復活したし、と、その保留中に2度目の審査を出したのが悪かったのか、27日に不合格通知が来ました。
まあ、せやろな。知ってる。だって4月に「not foundの記事」を全て消して申請出した時、そん時も受からなかったから。
5月30日、三度目。
サチコンの保留は消えた。
アマゾンアソシエイトも受かった。
検索結果もリンク切れはない。
アクセス解析も復活した。
あと私にできる事といえば「価値ある記事の生産」しかない。
一番わからん。
とりあえず更新日時がだいぶ空いたので、さっきのアクセス解析の記事を更新し、そのまま申請を出す事にしました。
どうせ価値のない記事で落ちるでしょうね。
今までもそうだったし、価値のない記事で今まで落とされた記事も特に手直ししてないんですから。
どうせ受からんならこれからは1記事更新ごとに嫌がらせのように申請してやろうと思っていたのです。
そしたら知らんうちに受かり冒頭に戻ります。
意味わからん。
なんで受かったんだろうと冷静に考えてみます。
まっっっったく参考にならないと思いますが。
- 最後の記事更新で丁度10記事だった。
- 文字数、各記事1500文字~4000文字は書いてたからトータル2万文字くらいはあるかも。
- 最後の申請時、丁度ブログ開設1か月だった(ドメイン力が少し強くなった)
- 最後の記事更新が他の価値ない記事を凌駕する程にめちゃめちゃ価値ある記事だった(……?)
- まぐれ
- 執着心
- 運営のきまぐれ
- 肩肘張らないゆるぎない心(どこの麻倉葉だよ)
- リンク、画像、引用、段落、アソシエイト、アフィリエイト、10記事トータルで全部使った。
- サチコンのサイトマップを更新し続けた。
- クロールもしつこく呼んだ。
- site:のチェックを怠らなかった。
- ポリシーを護った。記事は意識した。
もうわからん。
でもなんとかなった。私はググアドを諦め、ゆるゆる活動することにより麻倉葉になったのだ。
つまりシャーマンキング読んでください。
そうすればおのずとわかるかもしれません(?)
もうなんというか私も初心者なので何もわかりません。
きっと先輩方もわかってません(主語がでかい)
とにかくシステム面も不備がないかを確認、管理しながら記事を書くしかないんだと思います。
でもこれだけはわかる
ググアド受からない。
価値の低い広告枠。
複製されたコンテンツ。
嫌ですね。ほんと嫌。滅べ。
でも、私の審査の流れを見てわかったと思いますが
あなたの記事は決して価値のない記事ではない
ということです。
だって私、価値のひk(略)で何度も落ちてます。
1記事で申請だしてもその理由で落ちてます。
コンテンツ不足ではない「価値(略)」で落ちてます。
その過去記事の手直しを一切してません。
強いて言えば途中で受かったアマゾンアソシエイトリンク追加しただけです。
つまり、ある記事を増やす事により今まで価値判定されなかった記事が一気に意味を成す可能性があるのかもしれません。
弱い記事が集まり、群れを成し、強くなるのでしょう。
アソシエイト、アフィリエイト、貼ったら落ちるで
ってさんざん言われませんでした?
私ガンガン貼ってます。むしろ貼ったら通りました。
カテゴリ増やしすぎたら落ちるで
とも言われませんでした?
私むしろ増やしてます(増やすのは良いけど1記事は書いた方が良いかもです)
記事、5記事でも受かるで
っていう記事も見かけましたが、その方は非常に優秀なのでしょうね。それはそれで良いと思います。
でも私には無理でした。
10記事書きました。でも逆に言えば10記事で受かりました。
トータル文字数で判定してるかもしれません。わかりません。
運かもしれません。すみません。
もしかしたら開設日数も関係あるかもしれません。
AIでその人の記事を測定して、記事の文脈、言霊の使い方から性格診断、パターンを分析し、「この人はすぐ合格させても大丈夫」「この人は大器晩成型っぽいから合格させたいけどもう少し待とうかな」みたいな判定もしてるかもしれません。
最近のAIナメたらいかんかもしれません。
天下のグーグル様です。AIといえどもその能力はほぼ人です。
いや人よりすごいかもしれません。
……私も信じてませんがそうかもしれません。
過去の記事で散々AI否定してたし(AIごときに価値のある記事が判別できるわけがないみたいなことは言った)
でもよく考えたらグーグルってむしろ世界に通用するその手のプロ集団じゃないですか……素人の私にはわからん何かがあるのかもしれませんね。
記事はどんどん更新して良いと思います。
しかし、1記事1記事丁寧に。思いを込めて。
諦めてる私が受かったのでいずれ受かります。受からないつもりでまったりやれば良いと思います。
偉そうにすみませんでした。体験談です。個人的意見です。信用はしなくて良いです。
でもシャーマンキングは読んでほしいです。