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こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。
「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮です。
テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
2000年版
2021年版
執筆日は2021年5月です(アニメ始まっちゃったから焦っている)
ひそかに原作感想記事は予告なく増えてるのでこのブログをスマホで見てる方はホームボタンに当ブログを追加してやってください。たまにでもいいから見に来てくれると嬉しいです!
第74廻「何故不死身道円」
竜さんの髪型が一コマで変わったのはびっくりだわ
自分の家が異常だと自覚している子供たち、それを当たり前としている親。
いやコレは妄想なんですけど、円さんも婿養子なので最初は道家に関してどう思ってたのかなという疑問はあります。
円さんは異常なまでに道家の考えに執着してるってこの段階ではっきりわかるんですよね。
その説教も息子あんまり聞いてないんですけどね……
円さん、あまりにもまっすぐすぎません?極端というか。
迷う事は許されない。迷いは弱い。道を逸らしたらもう強くなれない。
まるで他の道を知らない、いや他の道に進む事を恐れているような……
「人は所詮わかりあえぬ者同士」ってもうそれ人の事信じられなくなってしまった人の発言ですよね。
脇道それたらそれはそれで視野が広がって面白いと思うんですけどね。
それすらも彼は怖くなっちゃんたんでしょうね。
蓮にその自分の気持ちを分かって欲しいということは、円さん、過去に人に何度も裏切られたりしたんだろうな。
道の後継者であればその余計な仲間だの友達だのを持つと後に裏切られ傷つくからお前もやめとけって息子に言ってるような気がするんよな。
今後傷ついて心を病ませるなら今ここで親としてしね言ってるのかな(それもどうかと)
ってかもう息子すらも信じられなくなってるのかもしれないな。
ぼっちゃまの親だからかなあ。ぼっちゃまもまっすぐな性格してるけど、これ親譲りなんだろうな。
これは今後の展開の話になるのでその時に書きますが、円さんのゼロストとかも見たい。
道家、1800年の歴史があるから過去にもシャーマンファイトの経験あるんだよな……
さて、ここからは蓮の話。
JC版「弱いからオレはお前と戦うんだ」からのセリフと絵の変更があります。
新しいセリフと絵はご自身で確認ください。
改定後のぼっちゃまはここでは泣きません。
ぼっちゃまが得られた新たな力。それは親を乗り越える為の力です。
親が信じられなかった(信じられなくなった)親が今ここで持つことはない仲間や友を思う気持ち。
友情、努力、勝利じゃないですか……
なんという少年漫画ですか……
この漫画の主人公、誰ですか……
蓮は冒頭で自分の家が異常だって自覚してるし、以前から憎しみの連鎖が続く家が憎いとか、そのしがらみを破壊したいとか。とにかく今の家の状況と、その家に所属してる自分の本当の気持ちで常に葛藤し続けていたんですよね。
麻倉葉との出会いと桃まんによってぼっちゃまが抱えていた本当の気持ちを表に出すようになって、そこから始まるこの道家編なのですが。
これは自立の話なんですよ……少年……これを麻倉葉でやらずに道蓮でやるのがこの漫画のすごい所なんですよね……
葉くんの場合はメンタル出来上がってるのでこれは葉くんではやれないのかもしれないけど……
ぼっちゃまの生まれてからこの家にずっといるのにそういう最初から抱えていた人としての感情。この家が異常だっていつから気付いてたんだろうなって思ったらゼロストの頃(9歳)には既になので……
むむむ……苦しかっただろうなあ……
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