初回
前回
はじめの注意
こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。
「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮です。
テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
2000年版
2021年版
執筆日は2021年5月です(アニメ始まっちゃったから焦っている)
ひそかに原作感想記事は予告なく増えてるのでこのブログをスマホで見てる方はホームボタンに当ブログを追加してやってください。たまにでもいいから見に来てくれると嬉しいです!
第68廻「道家への道」
ここ!!!
ここJC版持ってきてくださいね!!!
JC版のハオ様、タオルバンダナしてるし一人称もオレですからね!!
JC版とKC版、口調が総入れ替えしてありますからね!!
JC版とかKC版とかわかんねーよって方はここ見てね。
摩多川からふんばりが丘って地味に遠くない?て思ったけどBoZはアメ車使ってたから良いのか……
車の免許持ってたのか(そういう妄想をするのが好きです)
ハオ様さりげなく登場してるんですけど場所の事想像するとシュールすぎません?
摩多川でキャンプですよ。カッコよく決めてるわりに摩多川ですよ
マンキン、そういう所が好きです。
竜さんが無事にシャーマンになり、トカゲロウがすっかり人間らしさを取り戻し、ホロホロとピリカが民宿炎に居候し、アンナさんが浮気現場に青筋を立てる和やかなシーンも好きです。
トカゲロウ、ほんとに良かったねえって思うよ……もう孤独に嫌な思いしなくて良いんですよ……これくらいで照れちゃう褒め慣れない彼がもっともっと幸せになれるといいよね。幽霊になってから得られる幸せ……本人が良いならそれで良いと思うよ……
場面変わって北京。
貴州まで列車を乗り継ぐ事38時間。
そこから馬を走らせること丸2日。
里帰りにも3日以上かかってしまうぼっちゃまですが、馬で走ってる間何を食べてどこで寝泊りするんだろ……
私は全然中国に詳しくないので考察も想像もできないのですがガイドマップ作って欲しい……
トカゲロウが人の優しさを知って照れてる場面の次に、ぼっちゃまも桃まんによって人のあたたかさを直接知る。
キャラクターブックによるとぼっちゃまの好物は桃まんなんですけど、最初から桃まんが好きなんじゃなくてこのあばあさんのあたたかさに触れたから好物が桃まんになったんじゃないかな……などと考えたりします。
この廻、セリフも絵も旧版と新版でかなり変更されてるんですけど、
私が一番びっくりしたのは「人間って…本当はあったかいんだな」→「オレはオレの正気がわからなくなった」です
この後に「人間はそれほど汚くはない」に続くので二重の言い回しになるし、個人的にも変更後の方がよりぼっちゃまらしくなっていて好きなんですけど、旧アニメはJC版を元に作られてるのでアニメのぼっちゃまは前者を採用してるんですよね。
新しいアニメは新しい方で見たいなあ!!
桃まん食べるシーンアニメで見たいなあ!!
「それに気付くまで……」の絵に陰が入ってる変更も本当に……
↑で蓮が言ってる「全てのしがらみを破壊する」と
今この話で言ってる「憎しみが憎しみを生む連鎖が続くこの世界を死ぬ気で変える」は、
手段が違うだけで意味合いは全く同じだと私は考えています。
53廻でも同じこと言ってるんですよ
「道家の復讐と再興を遂げたところでまた新たな憎しみが生まれる」「うんざりする、だからその憎しみの連鎖をこの手で断ち切る」って……
麻倉葉をはじめ、様々な人間と出会い、そして桃まんというあたたかさで決意を固めたぼっちゃま。
破壊すること、壊す事しか知らなかった彼が別の手段を見つけ、それが自分が本当にやりたかった事だと知ったぼっちゃま。
その為に家の問題に決着をつける。
これは自立の一歩なんだなあ……
優しくて真面目な彼が本当に愛しくてしょうがない……
次
私が書いてるシャーマンキング系の記事
(記事数めちゃめちゃ多いのでブログトップ、またはカテゴリから一覧出した方が早いかもしれません…)