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はじめの注意
こちらは私個人の素人感想ブログです。
読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように
私も自分の気持ちのままの感想を書きます。
合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。
感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。
この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。
「改めて書く」が趣旨なのですでに先の展開も知って書いてます。
感想話数よりも随分先の展開もネタバレするので、ネタバレを気にするマンキンご新規さんは閲覧にご注意下さい。
推しは道蓮です。
テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。
御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。
参考漫画
アニメ該当話
2000年版
2021年版
執筆日は2021年5月です(アニメ始まっちゃったから焦っている)
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第63廻「無理じゃない」
ホロホロの時も真正面から受けて立った葉くん。
相手の気持ちを理解できるかどうかはともかく、聞く力、受け止める力を持っているんですね。
潤さんも葉くんと戦った際に感情が引き出されたということですが、道家姉弟は人の優しさを葉くんを通して初めて知る事になります。
現代日本人が当たり前に持っている道徳心、優しさ、おもいやりを知らない。与えられたこともない。そんな二人が初めて出会う存在が麻倉葉です。
葉くんにも周囲から孤立している過去があります。
でも、葉明様との修行、家族や青森での出会いを通して人の温かさを葉くんは知っている、そして気付いたからこそ相手にも与えることができる。
葉くんは人間の汚い部分を知りつつも、それを自分なりに受け止めて前に進めているんですね……なーんて考えたりします。
「自分がされて嫌な事は相手にはしない」子なんですよね。
そして今まで自分の気持ちを理解してもらえるどころか周囲が敵と死者だらけだった蓮。
この後の話に出てくるセリフにもあるように、葉には勝てないと最初からわかっていても虚勢を張って「勝つのはオレだ」と言うんです。
わかってても壊す事しか知らない蓮に、おそらく人生で初めてまともに真っ向から受け止められて涙を流す。
その完全再現中華斬舞は心が迷いまくりの一撃です。
この辺は次回の話になるので今回はここまでにしておきます。
無理じゃないからやってのける巫力上乗せ。
見て覚える葉くん、すげーな……
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(記事数めちゃめちゃ多いのでブログトップ、またはカテゴリから一覧出した方が早いかもしれません…)