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トランヴェール2020年7月号「武井ノマド」の感想

トランヴェール

それはJR東日本の新幹線の網の所に挟まっている雑誌の事です。

北海道、東北、山形、秋田、上越、北陸 の新幹線が対象らしいですね(調べた)

 

 

さて突然なぜにそんな記事を書いているかというと、

私の大好きな漫画家、武井宏之先生が

今月号のトランヴェールに寄稿していらっしゃるのだ!!!

 

ということで通販で購入しました。

東京、上野間で新幹線に乗ろうか悩んだのですが……(所要時間約5分、約1000円?くらいで乗れる)

普通に購入しました。

f:id:yumitokoh:20200706191028j:image

 

 

 

 

   

 

 

武井ノマド感想

 

これは読書感想文なので主観しかないし

実際に読んで頂かないとこの感情の高ぶりが共有できないのですが……

あとシャーマンキング読んでるのでそのあたりも含ませた感想になります。

ツイッターにも一度投稿しているもののコピペなので、フォロワさんは読んだことあるかも。 

 

まず第一感想としては、

竜さんのパーキングエリアでまん太に語る場面がフラッシュバックしました。

 

私が一番最初に出会ったマンキンの話、アニメの竜さんとまん太が出雲に向かう話なんですよ…

 

www.tokohya.work

 

この一話が子供ながらにわかんないけどなんかすっごい衝撃を受けた思い出があって、そこから毎週アニメ見るようになったのがきっかけなので、

いきなりアニメ越しだったけど武井節の濃い部分をぶっかけられて育っている…

 

 

私もわかってしまう。

パーキングエリアのコミューンのノスタルジーも、

想像で旅する瞬間は実際のどの旅よりも輝いている事も。

 

 

武井先生のベストプレイスって、実際にある場所だけじゃなくて、心の中も大切にしてるんだろうな…という

 

「エモ言われぬ感情」、言葉にしづらいけど感覚的にわかってしまい

思わず懐かしさに泣いてしまった。

 

武井先生が恐山ル・ヴォワールをここまでの感動作に仕上げたの、この経験があったからなんじゃないかな…

武井先生はインプットしたものを強い精度でアウトプットするのが上手いんだなと……文章の使い方も、その文章に合わせた絵柄も的確だったんだと思う。

才能がマルチすぎる。

 

私も東北地区出身で青森にも住んでた事あって、引っ越しを繰り返してるので、 昔住んでた土地とか思い出す時の感覚に近いかも。

青森の雪、本当に音がしないし、 足跡すらない一面の雪が月面のように明るい感覚もわかる。

 

駅から遠かったので青森の鉄道の音は聞いた事ないけど

千葉の木更津に住んでた時は線路が家から100mくらいの距離にあって、毎日電車の踏切の音聞いてたなぁ(実はそんなにうるさくないんですよ)

 

武井先生、詩人……

私の小説の文体意識した事なかったけど、実は心の奥底無意識に武井先生の影響受けまくってるんじゃ…と認識してしまったやつ……

昔先生のリンゴウラミウタとか影響受けて作詞とかしませんでした?私はした。

 

 

武井宏之作品、最初に見た話から、もう好きになるべくして出会ったって感じする……

 

たった4ページのマンガで思うことがあまりにも多すぎた…抉られた。

 

私、今回のこの寄稿漫画読んでシャーマンキング終わっても武井先生を永久に追いかけるんだろうなって確信しましたね。

 

武井節と武井宏之先生の作風が好きだからシャーマンキングをここまで好きでいられるんだと思うし、武井先生の道蓮だからこそ恋してしまったくらい好きなんですよね…きっと… 

 

ノマドって何

調べたんですよ~~

ノマドとは「遊牧民」「放浪者」の意。

定住地を持たずに移動しながら暮らす

であるとか

決まったオフィスで働くのではなく、さまざまな場所で働く働き方を「ノマドワーカー」

と呼ぶのですね。

 

「武井ノマド」

 

武井先生は講談社でシャーマンキングを連載していますが

その他にも小学館でハイパーダッシュ四駆郎を連載していたり

イラストを寄稿していたり、キャラデザしたり、

 

 

正にノマドワーカーじゃん!って思ったし

 

窓から見える……というエッセイ漫画からの

「武井家の窓」とかけてるんだなぁって

 

えええ……

最高………

 

私が書いてるシャーマンキング系の記事

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私のマンキンアニメ実況感想(感想というか叫んでるだけ)

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私のマンキン漫画感想(2020年6月17日よりきまぐれユルい更新)

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