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【第9廻】シャーマンキング原作の感想をただのファンが改めて書く

 

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 はじめの注意

こちらは私個人の素人感想ブログです。

読み手様はいろんな意見をお持ちでしょうが、その気持ちを大切にしているように

私も自分の気持ちのままの感想を書きます。

合わない方はこのブログを見なかったことにしてください。

感想なのでネタバレも含まれますが「このブログを読んだからもう漫画読まなくても良いな!」となって欲しくないので主観のみを綴り、あらすじ説明は一切しません。

この記事に興味を持ったらぜひその目と心と魂で読んで頂きたく思います。

 

推しは道蓮です。

テンションが他のキャラと比べて格段に違うと思うのでご注意下さい。

御了承頂いた方のみの閲覧をお願いします。

 

参考漫画

 

 



 

アニメ該当話

 

2000年版

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2021年版

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第9廻「シャーマンキング」

 サブタイトルがタイトルじゃん!

あえての?あえての9話で???

 

とそんなサブタイにするに相応しい廻でした。

 

要はこの廻、「シャーマンキングって何?」という

やっとスタート地点に立った話ですよね?……です、よね?

 

葉明さまの言葉に、「なんの苦労もしないで……」って返せる葉くん、それ子供の発想ではない。

そのユルい性格、どこで身に着けたんだろうか……

 

大いなる自然のサイクルと共に巡る人間の道しるべになるものが「精霊の王(グレートスピリッツ)」

その精霊の王に会い、一体化し、人々に語り継ぐ存在。

全ての能力を持った救世主。

 

それが「シャーマンキング」という事ですね。

 

葉明さまの言葉によると

【己の欲に走り、滅びの道を歩まないように、シャーマンキングは存在している】

 

うん、そう思うと現王(最終廻のネタバレ!!)に就任したキャラがあのような言葉で地球を監視してるの、王にある意味一番相応しいのかもしれないな……

王は人間が嫌いで然るべきなのかもしれない。

 

それにしてもさぁ

シャーマン一族、麻倉家。

 

じいちゃん:陰陽師 わかる

ばあちゃん:イタコ わかる

かあちゃん:巫女(パート)……パート

とうちゃん:修験者(無職)……無職……

 

なんかさ、世代と共に信仰が薄れてシャーマンとしての仕事がなくなるっていうの、リアルすぎん?

ミッキー無職じゃん……この時からいじられキャラじゃん……

 

この時の麻倉家、葉明さまのお力でお金稼いでるような感じなんだろうか……

 

この時はまだ葉くんも蓮も、他のこれから出てくるキャラクターも「カッコイイ」とか「叶えたい願いがある」とか「のんびり暮らしたい」とか夢を持ってシャーマンキングを目指す訳ですよね。

シャーマンキングが何なのか、シャーマンキングになったらどうするのか、この時は誰も何も(もしかしたら当時の作者も)わかってない。夢溢れる話なのですが

 

あのね、ここ気を付けて欲しいんですけど

葉明さま「シャーマンキングになれば夢が叶う」とは言ってないんですわ

「全知全能究極の霊」「なんでも知ってる」けど「そいつがなんかしてくれるわけじゃない」んですわ

 

なんでもできる=夢が叶う と少年漫画脳では自然に理解できそうですし

昔の私もそう思っていた。

 

でもさ……

 

そうじゃ……ないんだよなぁ………

なんて、続編をリアルタイムで追ってるからこそ出る感想があるな、と思いました。

 

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